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NO.39 “人生は紙オムツから紙オムツ

ゼロ歳の孫は紙オムツをしている。両親も最期は紙オムツだった。だから、こんな川柳が生まれたのだが、紙オムツにはまだ暗いイメージがあるとぼやく、紙オムツを販売している会社の社長に、この川柳を高い声で言って会社のキャッチフレーズにしたらどうだろうと冗談を口にしたことがある。一年後、販売実績が伸びたと感謝された。この社長の口癖は、
 ≪四十年二回生きたい長寿国≫

である。親のようにボケたくないから、八十年より四十年二回がいいという。ボケは高齢化社会の問題であると言うけれど、私はそれは高齢化社会の課題だと思う。ボケには脳血管型、アルツハイマー型、アルコール依存症、頭部外傷、脳腫瘍、パ−キンソン病などによるもの、などがあるが、ある日、七十代のAさんがアルツハイマーになったらどうしようとつぶやいた。
 
≪カラオケでアルツハイマー追い払え≫


と、言ったら、ほんとにカラオケに凝り出した。それで私は、

≪カラオケに凝って料理を手抜きされ≫

と、言われないようにしなさいよと忠告した。そのAさんが「私の今の生きがいはね、あの人と、あそこ、あそこ、なんという所だったかねえ、とにかく、あそこに行って、あれすることです」と、ど忘れを連発した。よく聞くと、友だちとカラオケハウスに行ってカラオケすることだった。

≪あの人とあそこに行ってあれしたい≫

と、ど忘れをまとめてあげたら、Aさんは助平なこと言わないで、と私の肩をたたいて話題をサッカーに変えた。「ところで、フーリガン知っていますか」「なんねえ、フーリガンって。フーリガンは知らないけど、セイロウガン(正露丸)なら知っています」
大いに笑った後、私はAさんをほめた。
「脳の回転がいいあなたはアルツハイマーにはなりませんから」
その日の会話は「二つの星、年に一度、七夕の日にしか会えないなんて、寂しいだろうね」「永遠に会えるんですから、幸せです」ということで終わったが、人生にはいろいろな出会いがある。実は私、紙オムツに出会ったことがある。風邪でひどい下痢となり出勤のとき紙オムツを仕方なく使ったのだ。

≪ひどい下痢車中対策紙オムツ≫

ということで無事病院にたどり着いたのだった。

≪人生は始めと終わり紙オムツ≫

なのに、私は途中で使ってしまった。どうなるのだろう。イフサイクルを考える月にしたらどうだろう。


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