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NO.34 “見舞い客みんな医療の解説者

これは不整脈で入院した友人の言葉である。友人は、急に息苦しくなって受診したら、心停止に移行する危険のある不整脈と診断され、「除細動」という電流を心臓に流して正常の脈にする治療を受けたのだが、原因は、ストレスだ、ビールだ、タバコだ、肥満だと、見舞いにきた友人たちに好き勝手に言われたという。

≪ストレスで私のハートはトントトン≫

と、ストレスで脈が乱れることもあるが、不整脈はアルコール、過労、カフェインでも起こる。だから、期外収縮(脈がぬけたり、とんだりする不整脈)の出やすい人やその病名で治療を受けている人は、カフェインを多く含んでいる緑茶は避けた方がいい。
友人の不整脈はいろいろなことがからんで起こったのだろうけど、この事件をきっかけにして、何人かの友人が禁煙したり、アルコールを控えたりした。ある日、A君に会うと、少しスマートになっている。五`やせたという。訳を聞くと、

≪太るのにもう飽きたからダイエット≫

と、ぬかしたが、どうやら、電流を心臓にどかんと流したという話を聞いて怖くなったというのが真実のようだ。酒好きでもあるA君がウーロン茶を飲んでいるので、私は即席の川柳を披露し、お茶の飲みすぎでも不整脈は起こるぞ、とちょいと脅かした。

≪せり出した腹をなでなでウーロン茶≫

私は、動脈硬化や高血圧症を引き起こす土台となる過酸化脂質という血管のサビがからだで作られるのを抑える働きを持つタンニンを含んでいるお茶、特に抹茶が好きで、毎朝飲んでいるが、今のところ、不整脈が起こったことはない。だが、お茶にまつわるエピソードで、ドキッとしたことはある。六十歳のある日、

≪茶柱はなんど立てどもまだ未婚≫

と、看護婦の話を川柳にしてエッセーに挿入したら、読者から、
「独身のようですが、妹と見合いしませんか」
と、写真入りの手紙が舞い込み、ドキッとした。この話、私、孫もいる六十のおじいちゃんです、と上手に断わってハッピーエンド(?)となったが、エッセーはいろいろ考慮して書かねばならぬものであることを悟ったのだった。
不整脈の友人は、タバコをやめ、アルコールを控え、ダイエットをして、ちゃんと養生している。

≪病んでみて見舞い上手もいると知り≫

多くの人が見舞ってくれたが、最もうれしい見舞いは手紙による見舞いだったという。絵葉書でもいいから、そう心掛けたいものだ。


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