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NO.23 “胃カメラも飲まずに逝った損な奴

「もし手遅れの胃ガンで亡くなったら、胃カメラも飲まずに逝った損な奴という川柳、公表しますよ」

私はかつて、友人の永六輔さんに、そう言ったことがある。永さんは胃カメラを飲まない会の会長で、私は飲ます会の会長、会員はそれぞれ一人という間柄の言い合いをしたが、胃カメラはガンの早期発見には欠かせぬ検査だ。だが、
「胃カメラは太くて黒くてわたしゃイヤ」
などと言う人がいまだにいて、説得に苦労することがある。

「このごろは、安定剤を注射して、うとうとしている間にやるので楽ですよ。済んだら、みんな一時間ほど寝ます」と言って、
「胃カメラは怖い検査は過去のこと」 と強調するのだが、
「ドクターによって苦もある楽もある」 と言われるやらで、すんなりいかない。

先日、しぶる患者さんを、
「初めての胃カメラナースの手を握り」を経て「胃カメラもみんなでやれば怖くない」とくどいてくれた人の胃に、ヘリコバクタ・ピロリ菌がいることが分かった。この菌は衛生状態の悪かったころに、水などを介して胃に入り、三・四十年住みついて萎縮性胃炎、カイヨウの再発、胃ガンを引き起こすといわれている菌だ。
「カイヨウの再発の陰にピロリ菌」
となるわけだが、この菌は、抗生物質二種類、胃薬一種類を一週間服用してもらって除菌する。除菌率は90%である。

タバコ、塩、ピロリ菌などがからんで再発する胃ガンには、カイヨウ型、ポリープ型、浸潤型(胃壁の中を深く静かに潜行し発見困難なガン)のタイプがある。早期ガンには症状がないので、年一回の胃カメラ検査は大切だ。

「胃カメラも飲まずに逝った損な奴」になりませぬように!!
 


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