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麻しん(はしか)、水痘(みずぼうそう)

最近麻しん(はしか)、水痘(みずぼうそう)が流行しています。1歳になったら半年以内にワクチンを受けるように努めましょう。(宜野湾市では、2001年4月から、はしかワクチン接種が無料となりました)

■麻しん(はしか)の話


麻しんウイルスの飛沫感染によって起こる病気です。伝染力が強く、一生のうちに一度は必ずかかる重い病気です。発熱、せき、鼻汁、めやに、発しんを主症状とします。

最初3〜4日間は38℃前後の熱で、一時おさまりかけたかと思うとまた39〜40℃の高熱と発しんが出てきます。高熱は3〜4日で解熱し、次第に発しんも消失します。しばらく色素沈着が残ります。
主な合併症としては、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎があります。患者100人中、中耳炎は7〜9人、肺炎は1〜6人に合併します。脳炎は2,000〜3,000人に1人の割合で発生がみられます。また、麻しんウイルスが脳内に潜伏し、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)という慢性に経過する脳炎にかかる人が、自然麻しんに罹患後約10万人に1人発生します。また、統計上麻しん(はしか)にかかった人1万人に1人の割合で死亡しています。
わが国では現在でも年間約50人の子がはしかが原因で命を落としています。
予防接種では、これらの重い合併症はほとんどみられません。ぜひ予防接種を受けましょう。
■麻しん(はしか)ワクチン(弱毒生ワクチン)の話
1歳から2歳の間にかかる子が多くなっています。1歳になったら半年以内に受けるように努めましょう。遅くなった場合でも保育園、幼稚園などの集団生活に入るまでには、必ず受けておきましょう。

1歳前に保育園に入園させる場合には、10カ月頃に麻しん(はしか)ワクチンを任意で受けることをおすすめします。その場合お母さんからの免疫の影響でつきが悪い子もありますので、定期接種と同じときにもう一度受けなおしてください。
ガンマグロブリンの注射を受けたことのある人は、その中にあるはしかの抗体がワクチンをつきにくくしますので、3カ月から6カ月たってから麻しんの予防接種を受けてください。(ガンマグロブリンは、血液製剤の一種でA型肝炎等の感染症の予防目的や重症の感染症の治療目的などで注射することがあります)
【副反応】
このワクチンは弱毒生ワクチンですから体内でウイルスが増えるため、接種して1週間後から発熱や発しんなど、軽い麻しん(はしか)に似た症状が約20%の人に出ます。通常は1〜2日で消失します。またまれに熱性けいれんが起こります。またごくまれ(100万人に1人程度)に脳炎の発生も報告されています。

■水痘(みずぼうそう)の話


水痘は伝染性の強い病気で、5歳までに約80%の子どもがかかると言われています。発しん、発熱を主症状とし、発しんは最も特徴的です。
顔面、胸腹部、頭部に次々に点々とあるいは集中的に現れ、丘疹、水疱、膿疱、痂皮になります。一般に水疱の数は症状がでてから数日内に250〜500個以上に達します。
また、水疱は二次感染(細菌感染)をおこすことがあり、その場合は瘢痕化し長期間残ることがあります。
発熱の程度は通常発しんの数に比例し、通常38℃前後の熱が2〜3日間続きます。発しんの数が多数で重篤な場合には40℃を超えることもあります。

まれですが、肺炎、肝炎、心膜炎、小脳炎、血小板減少性紫斑病が合併症として現れることがあります。特に悪性腫瘍や白血病、ネフローゼの治療中に水痘にかかると免疫力が弱っているため、重症になったり、生命の危機が心配されることがあります。
成人が水痘にかかった場合は、小児に比べて重症で、合併症もおこしやすく、肺炎は14%に生じるといわれています。
また、妊娠初期の妊婦が水痘にかかった場合、先天性奇形をもって生まれてくることがあります。
その症状には低体重出産、運動・知覚麻痺、成長障害、脳機能障害等があります。予防接種を受けて予防しておきたい病気といえましょう。
■水痘(みずぼうそう)ワクチン(弱毒生ワクチン)の話
水痘は、子どもに残されたワクチンで予防できる病気の中で最も罹患数の多い伝染病です。水痘のワクチンは、日本で開発され欧米を中心にアジア各国でも使用されています。はじめは悪性腫瘍や白血病、ネフローゼの患者を中心に接種が行われてきましたが、最近は健康な子どもも予防したいという希望がふえてきています。
【副反応】
水痘ワクチンは弱毒生ワクチンですから、ウイルスが体内で増えます。健康な子ども、成人には、接種後1〜3週間ごろ、ときに発熱、発しんが現れることがありますが、一過性で通常数日中に消失します。  悪性腫瘍や白血病、ネフローゼの患者では、接種後14〜30日に発熱を伴った丘疹、水疱性発しんがでることがあります。

※本内容は、細菌製剤協会のホームページより引用しました。
→より詳しく知りたい方はこちら  http://www.wakutin.or.jp/

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